ブックオフでウロウロしていたところ、この本に出会いました。ちょうど私がこの本のタイトルと同じ気持ちを毎日思っていました。
「なぜ生きる」
この問に答えられず、
「生きることに意味はない」
と結論をこの本を読んでいても変わりませんでした。
しかし、この本は、社会に生きる人々の行動に対する背景を多々描くことがあります。
例えば、平成8年の女子高生の約4%が「どうせ私なんか」という自分に対する無価値感を感じております。そして、2,3万円で援助交際に走るということが書かれています。
今も、現状は変わらないと思います。
なぜ生きるのか、なぜ生きなければならないのか。
悩む人に一つの考えを提供する本だと思います。
『なぜ生きる』の購入先(Amazon)を下記に示します。
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%81%9C%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B-%E6%98%8E%E6%A9%8B-%E5%A4%A7%E4%BA%8C/dp/4925253018/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=1KX5ZL0CYHQZT&keywords=%E3%81%AA%E3%81%9C%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B+%E6%9C%AC&qid=1582716272&sprefix=nazeikiru+%2Caps%2C261&sr=8-1
2020年2月26日水曜日
2020年2月24日月曜日
【感想】『あなたとわたしのドキュメンタリー』を読んで
「普通って何?」、「生きることはどういうことなのか?」、「幸せって何?」という問いに対して疑問を持つ方にこの本をおすすめします。
自分が歩む人生が周りの価値観に左右されて疲れるのはもう、うんざりだという著者の思いが感じられます。
死にたいと思ってきた著者が人生に、Yesと言い、生きることを選択した経緯が著されております。
この本の中の詩で衝撃をうけた文章を下記に示します。
水族館や遊園地で売っている体に悪そうな油の味がするポテトは憧れでした
100円と少しで買えるそれは、幸せな家族の象徴のようで
わたしには手に入らないものでした
『あなたとわたしのドキュメンタリー』、pp.26
「止まない雨はないよ」とか気候に例えられて余計にむかつくことも
許せない犯罪者が事件前に書き溜めていた言葉に共感する人の多さも
それを見て「これは自分だ…」と泣いてしまったことも
『あなたとわたしのドキュメンタリー』、pp.54
最近は、犯罪者の法廷での証言や、家庭環境などの情報を見ると、犯罪を犯すまでの要因が揃ってしまっている現実が有ることを実感しています。
もう、「運」だと思います。
「人生はプラマイゼロ」や、「人生山あり、谷あり」など人生は帳尻が合うような言われ方もしておりますが、今まで生きてきて私はそうであっても周りの人は、それに当てはまらない場合が多いような気がします。
これらの言葉を言う人は、自分の運の良さに気づいたほうが良いと思います。そこで、自分の運の良さを独り占めにするのか、そうしないのか、考えていただけるだけでも人間の寛容さを保てると思います。
正直なところ、こんなことを考えるだけでも「私の正義」が皆さんに働いて不快にさせているのも感じております。
うつ病になり、寛解しても、この3年間、現在でも、自暴自棄になり、虚無主義に取り憑かれております。
このブログで主義、主張を述べておりますが、全てに意味がないように思えて、無力感を感じております。
勉強すること、働くこと、全てなにもかも意味がないように思えて、気力がわきません。
人生に生きる意味はない
私が出した答えです。
『あなたとわたしのドキュメンタリー』の購入先(Amazon)を下記に示します。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4863852770/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
自分が歩む人生が周りの価値観に左右されて疲れるのはもう、うんざりだという著者の思いが感じられます。
死にたいと思ってきた著者が人生に、Yesと言い、生きることを選択した経緯が著されております。
この本の中の詩で衝撃をうけた文章を下記に示します。
水族館や遊園地で売っている体に悪そうな油の味がするポテトは憧れでした
100円と少しで買えるそれは、幸せな家族の象徴のようで
わたしには手に入らないものでした
『あなたとわたしのドキュメンタリー』、pp.26
「止まない雨はないよ」とか気候に例えられて余計にむかつくことも
許せない犯罪者が事件前に書き溜めていた言葉に共感する人の多さも
それを見て「これは自分だ…」と泣いてしまったことも
『あなたとわたしのドキュメンタリー』、pp.54
最近は、犯罪者の法廷での証言や、家庭環境などの情報を見ると、犯罪を犯すまでの要因が揃ってしまっている現実が有ることを実感しています。
もう、「運」だと思います。
「人生はプラマイゼロ」や、「人生山あり、谷あり」など人生は帳尻が合うような言われ方もしておりますが、今まで生きてきて私はそうであっても周りの人は、それに当てはまらない場合が多いような気がします。
これらの言葉を言う人は、自分の運の良さに気づいたほうが良いと思います。そこで、自分の運の良さを独り占めにするのか、そうしないのか、考えていただけるだけでも人間の寛容さを保てると思います。
正直なところ、こんなことを考えるだけでも「私の正義」が皆さんに働いて不快にさせているのも感じております。
うつ病になり、寛解しても、この3年間、現在でも、自暴自棄になり、虚無主義に取り憑かれております。
このブログで主義、主張を述べておりますが、全てに意味がないように思えて、無力感を感じております。
勉強すること、働くこと、全てなにもかも意味がないように思えて、気力がわきません。
人生に生きる意味はない
私が出した答えです。
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2020年1月26日日曜日
【感想】『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話』を読んで
この本は、エ○バの証人(かどうかは断定できない)の信者の娘の話です。彼女が、教団の中でどのように生きてきたか、苦しんできたかということが漫画で描かれております。現代社会のいわゆる「普通」に生きたかった彼女の人生が描かれており、最終的に教団から脱退します。しかし、教団から脱退した後は、「虚しい」という感情を持つようになります。私は、これが気になりました。嫌々ながらも信じていたものから解放されたが、「普通」に生きることにより虚無感を抱くのは、自分と似ている気がしました。私は、好んで「好きなことを仕事にして幸せになる」ことを選択し、それに執着してしまいうつ病になりました。死の淵まで見てきました。死の淵から帰ると、いつの間にか「好きなことを仕事にして幸せになる」ということが崩れ去り、虚無が横たわっていました。「この世界は幻で実態が無い。」仏教の教えを体感しました。もしかすると、著者は、信じていたものが崩れ去り、「何も無くなった」のではないかと思われます。他人の気持ちを理解することは完璧にできませんが、私が感じたことは一部当てはまる気がします。
『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話』の購入先(Amazon)を下記に示します。
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%88%E3%81%8F%E5%AE%97%E6%95%99%E5%8B%A7%E8%AA%98%E3%81%AB%E6%9D%A5%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%AE%B6%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%AD%90%E3%81%AE%E8%A9%B1-%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%95%E3%82%84-ebook/dp/B077Z3RWPM/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=19B3E5BHX76RY&keywords=%E3%82%88%E3%81%8F%E5%AE%97%E6%95%99%E5%8B%A7%E8%AA%98%E3%81%AB%E6%9D%A5%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%AE%B6%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%AD%90%E3%81%AE%E8%A9%B1&qid=1580042202&sprefix=%E3%82%88%E3%81%8F%E5%AE%97%E6%95%99%E5%8B%A7%E8%AA%98%E3%81%AB%2Caps%2C267&sr=8-1
『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話』の購入先(Amazon)を下記に示します。
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2020年1月13日月曜日
【感想】『老子』を読んで
この本は、私にとって3冊目の人生のバイブルです。1冊目が、仏典で、2冊目が『いやな気分よ、さようなら』です。この3冊は互いに補完し合っており、私にとって生きやすくなる本です。老子の教えは、「無為自然に生きよ」です。自分ができることは限られており、無理せず水のように生きよということです。『老子』を読むと、「水」が多々散見されます。「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」に表されるように、水のように生きることが善いことであると説いております。「なにごとも果敢に行動するものは殺される」という言葉は、衝撃を受けました。私が22歳まで向上心高く行動してきており、後にそれにより死の淵をさまよったことと一致しました。自分が歩んできた人生の経験が、わかりやすく明文化され、またそれ以上の教えも著されております。22歳の前半まで孔子のような考え方で生きてきて、22歳の後半から老子のような考え方になったことに気が付きました。孔子が開いた儒教は、私にとっては、人生を牢獄に自ら望んで押し込ませるような教えであり、自分を自分で殺す教えだと思いました。老子(道教の祖とされている)は、儒教を批判します。
【孔子の教え(儒教)】
1.親を敬いなさい。
2.お年寄りを大事にしなさい。
3.上下の秩序を守りなさい。(年齢など)
など
上記は、個人で思うことには自由ですが、他人に強要すると、悲惨です。また、個人で思い込むと、私のように抱えきれないほどのストレスによりうつ病になるかもしれません。
【儒教の義務】
1.親孝行をしなければならない。
2.お年寄りを大事にしなければならない。
3.年上を敬わなければならない。
など
日本を含む儒教圏の東アジアの国々は、この儒教の義務により余計なストレスを抱えていると思います。嫁姑問題や、人間関係のこじれ等、儒教の考え方による弊害は多いと思います。老子はこれらから開放されるような考え方を説いております。老子の考え方を6点紹介します。
【老子の教え】
1.無為自然な考え方が崩れると、徳が叫ばれる。徳がなくなると、仁愛が叫ばれる。仁愛がなくなると、社会正義が叫ばれる。社会正義がなくなると、礼が叫ばれる。
2.知っていても、知らないふりをしろ。
3.果敢に行動する者は、殺される。
4.慈悲の心を持つ。慈悲の心を捨て、勇敢であろうとすると死ぬ。
5.倹約をする。倹約をやめ、欲のまま、ほしいままにすると死ぬ。
6.世の中の人々の先頭には立たない。人の後になることを捨てて先頭になろうとすると殺される。
以上、老子の教えの一部でした。老子は、自分の考えを書にしたためるつもりが無いそうです。老子は、役人を辞め、城から去るところを門番に見つかってしまい、門番に請われ、乗っている水牛の上で約5000字の書を書き、山籠りをしたと言われております。ちなみに、孔子は、自分の考え方を売り込むために諸国の長に会うために奔走していたそうです。
人生において生きることを選択したのであれば、「~しなければならない」ことを減らすために『老子』をおすすめします。生きることに執着することも実は老子の教えで咎められております。生きることに執着すれば、死ぬことになるとも説いております。「生きねばならない」こと以外の「~ねばならない」は、「無い」ということをこの本を読んだ者として強調します。
少しでも皆様の「~ねばならない」を減らし、無理せずより良い人生を送っていただけるよう心から願っております。
『老子』の購入先(Amazon)は↓です。
https://www.amazon.co.jp/%E8%80%81%E5%AD%90-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB/dp/4003320514/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E8%80%81%E5%AD%90&qid=1578845738&sr=8-1
この本を読むきっかけになった動画↓
【孔子の教え(儒教)】
1.親を敬いなさい。
2.お年寄りを大事にしなさい。
3.上下の秩序を守りなさい。(年齢など)
など
上記は、個人で思うことには自由ですが、他人に強要すると、悲惨です。また、個人で思い込むと、私のように抱えきれないほどのストレスによりうつ病になるかもしれません。
【儒教の義務】
1.親孝行をしなければならない。
2.お年寄りを大事にしなければならない。
3.年上を敬わなければならない。
など
日本を含む儒教圏の東アジアの国々は、この儒教の義務により余計なストレスを抱えていると思います。嫁姑問題や、人間関係のこじれ等、儒教の考え方による弊害は多いと思います。老子はこれらから開放されるような考え方を説いております。老子の考え方を6点紹介します。
【老子の教え】
1.無為自然な考え方が崩れると、徳が叫ばれる。徳がなくなると、仁愛が叫ばれる。仁愛がなくなると、社会正義が叫ばれる。社会正義がなくなると、礼が叫ばれる。
2.知っていても、知らないふりをしろ。
3.果敢に行動する者は、殺される。
4.慈悲の心を持つ。慈悲の心を捨て、勇敢であろうとすると死ぬ。
5.倹約をする。倹約をやめ、欲のまま、ほしいままにすると死ぬ。
6.世の中の人々の先頭には立たない。人の後になることを捨てて先頭になろうとすると殺される。
以上、老子の教えの一部でした。老子は、自分の考えを書にしたためるつもりが無いそうです。老子は、役人を辞め、城から去るところを門番に見つかってしまい、門番に請われ、乗っている水牛の上で約5000字の書を書き、山籠りをしたと言われております。ちなみに、孔子は、自分の考え方を売り込むために諸国の長に会うために奔走していたそうです。
人生において生きることを選択したのであれば、「~しなければならない」ことを減らすために『老子』をおすすめします。生きることに執着することも実は老子の教えで咎められております。生きることに執着すれば、死ぬことになるとも説いております。「生きねばならない」こと以外の「~ねばならない」は、「無い」ということをこの本を読んだ者として強調します。
少しでも皆様の「~ねばならない」を減らし、無理せずより良い人生を送っていただけるよう心から願っております。
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この本を読むきっかけになった動画↓
2020年1月2日木曜日
【感想】『ウォーレン・バフェット成功の名語録』を読んで
この本は、世界一の投資家である著者のお金と人生に対する考え方が著された本です。投資の極意のようなものも著されておりますが、お金とどう付き合うかを考えさせられる本です。投資をするには、事業を買うと考え、論文を書かなければならない、と書かれております。投資する事業に関して論文として書くことができなければ、投資はやめたほうがよいと述べられております。論文を書くことで、投資で失敗しても次に活かすことができると述べられております。
著者は、質素、倹約、社会貢献を大切にしております。老子、仏教(釈迦)、あるユダヤ人大富豪の教えと一致します。質素、倹約では、モノの価値以上のお金を支払わないことです。著者は、約500万円の車に乗り、約3000万円で購入した家に住み、着るスーツは、アルマーニ(イタリア製)ではなく中国製です。著者の倹約ぶりを下記のリンクに示します。
https://www.businessinsider.jp/post-177372
著者のお金と人生に対する考え方は、釈迦、老子、ユダヤ人大富豪の生活の考え方と似ており、うつ病を患ったことがある者としては心強く尊敬する生き方だと思います。無駄に働かず、必要な労働を行い、自分の時間を大切にする生き方を学びました。
下記にこの本の購入先(Amazon)のリンクを示します。
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88-%E6%88%90%E5%8A%9F%E3%81%AE%E5%90%8D%E8%AA%9E%E9%8C%B2-%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%8C%E5%B0%8A%E6%95%AC%E3%81%99%E3%82%8B%E5%AE%9F%E6%A5%AD%E5%AE%B6%E3%80%81103%E3%81%AE%E8%A8%80%E8%91%89-PHP%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%A1%91%E5%8E%9F%E6%99%83%E5%BC%A5-ebook/dp/B00976FACQ/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E6%88%90%E5%8A%9F%E3%81%AE%E5%90%8D%E8%AA%9E%E9%8C%B2&qid=1577960552&sr=8-1
著者は、質素、倹約、社会貢献を大切にしております。老子、仏教(釈迦)、あるユダヤ人大富豪の教えと一致します。質素、倹約では、モノの価値以上のお金を支払わないことです。著者は、約500万円の車に乗り、約3000万円で購入した家に住み、着るスーツは、アルマーニ(イタリア製)ではなく中国製です。著者の倹約ぶりを下記のリンクに示します。
https://www.businessinsider.jp/post-177372
著者のお金と人生に対する考え方は、釈迦、老子、ユダヤ人大富豪の生活の考え方と似ており、うつ病を患ったことがある者としては心強く尊敬する生き方だと思います。無駄に働かず、必要な労働を行い、自分の時間を大切にする生き方を学びました。
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【感想】『この地獄を生きるのだ』を読んで
この本は、著者がブラック企業で働き、うつ病になり自殺未遂、失職、生活保護などからNPOで働くまでの道のりを描いた本です。印象に残ったのは、著者がうつ病になり生活保護を受給している期間です。社会的な弱者になれば、弱いところにつけこみ利用される構図が垣間見れた気がします。具体的には、向精神薬の宣伝のため病院から処方され、その薬の宣伝を行わなければならない著者が描かれております。著者は、なんとか時間の流れによって現状を打破しようともがいて、ついにNPO職員となります。ここで、生活保護から徐々に脱出していきます。生活保護から脱出し、著者自身でアパートを選ぶところが、「普通」と言われていることがいかに幸せなことかを実感させられます。働くことや住むところ、着るもの、食べるもの、つまり、衣食住を選べるということは、普通なことのように見えますが、いかに幸せなことかを訴え、実感させられます。この本は、人生において「生きる」という選択肢を取ったとき、生きる上での地獄、つまり、苦しみに寄り添いながら「普通」という価値観を疑い、考察します。そして、「幸せ」ということは何かということを考察し、我々一人一人がどのように生きるべきかを考える指針となる本です。
下記にこの本の購入先(Amazon)のリンクを示します。
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%81%AE%E5%9C%B0%E7%8D%84%E3%82%92%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%A0-%E3%81%86%E3%81%A4%E7%97%85%E3%80%81%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E3%80%82%E6%AD%BB%E3%81%AD%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%A7%81%E3%81%8C%E3%80%8C%E5%86%8D%E7%94%9F%E3%80%8D%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%80%82-%E5%B0%8F%E6%9E%97%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B3/dp/4781616089/ref=tmm_pap_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=1577960051&sr=8-1
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2019年11月11日月曜日
【感想】『死ぬんじゃねーぞ!!』を読んで
この本は、タレントの中川翔子さんが学生時代にいじめに遭い、必死に生きてきて考えてきた過程を伺える本です。一番印象に残ったのは、「隣る人」です。中川さんが小学生時代からの友人が木村さんという方に救われたというお話で、「隣る人」が木村さんであるということでした。「隣る人」は、いじめられている人に対して、深入りせず、お節介を焼かず、ただ離れもせずという人です。もっと簡単な言葉で表すと、「ただ、一緒にいる人」です。いじめられていることにあれこれ詮索せず、ただ話をしたり、聞くことでいじめられている人に寄り添うということです。私は、「隣る人」のセクションで涙を流しながら読んでいました。
私は、いじめる側の人間でありましたし、いじめられる側の人間でもありました。保育園にいたとき、ケント君という男の子がいました。ナヨナヨしていたところが気になっていたのでしょうか、私は、その子のことをいじめてしまいました。当時5歳(年中さん)でしたが、いじめた時の様子をはっきり覚えています。6歳(年長さん)のときに、転園しました。山奥の保育園で前の保育園より人数は3分の1ぐらいしかいませんでした。転園した直後に、私の振る舞いがあまりにも横柄だったのか、いじめに遭いました。いじめに遭ったとき、「はっ!」と自分の行動がいかに人に迷惑をかけているかを感じました。つまり、いじめの原因は「私」にあるということです。ここで、強調したいのは、その「原因」は、「悪い」という意味では使用しておりません。現在いじめられているお子さんは、自分に「原因」があるかもしれないと思ったら直してみるしかないです。無理なら、別の方法を考えてみてもよいかもしれません。別の道を探したり、自分の好きなことや得意なことに没頭してみたりしてもよいのです。実はこの本にもこのことが書いております。絶対に成功するとは保証はできませんが、行動してみてください。話はそれましたが、いじめに遭った私は、とにかく周りに合わせようとしました。しかし、もう手遅れでした。あるとき、母親に連れられて前の保育園に訪問する時がありました。訪問した際に、ケント君を見かけました。すると、ケント君から寄ってきて、私に握手してくれたのです。私は咄嗟に、「いじめててごめんね。今、ケント君の気持ちが分かるよ。本当にごめんね!」とケント君に泣きながら謝っていました。ケント君は、笑顔で、「いいよ。遊んでくれてありがとう!」と言ってくれました。私は、その場で泣き崩れまいと必死で耐えておりました。泣くことを我慢ができないくらい、ケント君の心の広さを感じました。私はずっと、「ごめんね。ごめんね。ごめんね。」と泣きながら謝っていました。許されるとは思っていませんが、当時の私は謝ることしかできませんでした。私が勝手に思っていることですが、ケント君の心の広さにより、私は縛られたような気がします。ケント君、ブログ上で申し訳ございませんが、末永く幸せに生きてください。心より、応援しております。
小学生時代は、保育園のほとんどのメンバがクラスメイトになりました。小学生時代の私は、運が良くクラスの中で1,2を争うほど勉強の成績が良かったです。そのせいか、今までいじめてきた人が急に、いじめてきませんでした。友達もできて、いじめられる不安もありながら小学生時代を過ごしました。小学生時代はいつ自分がいじめのターゲットにされるかビクビクしており、何か粋がったことを言えばいじめの標的になるほどの状況でした。まるで、人間関係という名の地雷原を歩いているようでした。私は、必死で目立たないようにしておりました。自分の存在を消すように息を潜めて生活しておりました。すると、別の人がターゲットにされることがありました。今でも覚えているのですが、小学校6年生のときに女子や一部の男子の間でいじめられている女の子がいました。私にとって、その女の子(Kさん)は自分の家に遊びにたまに来てくれるくらいの方で、何が原因でいじめられているのか全くわかりませんでした。たまに、一緒に遊ぶこともありました。しかし、私は頭が良くなかったせいか、学校の間は、あまり関わりを持とうという積極的な行動を取ることができなかったです。どうしても、過去のトラウマや経験により、目立たないようにコウモリになるしかありませんでした。Kさんをクラスの中で救えなかったことが後悔です。この本を読んで、「隣る人」になればよかったと思います。深入りせず、且つ離れすぎないように、学校外でも良かったので話を聞くだけでも良かったと思います。小学校6年生のとき、私は、地元の公立中学に進学すれば、いじめの標的になると確信したので、中学受験をしました。運良く幸いにも、合格することができました。2つの町が離れるほどで、電車で20分、通学時間が30分の中高一貫校に通うことになりました。そこは、私にとっていじめが吹き荒れない天国でした。成績戦争はありましたが、男子は優しい人が多かったです。しかし、小学生時代の友達からKさんのことを聞くと、あまり良い話を聞くことはできませんでした。中学2年の部活帰りに駅で、ばったり偶然にもKさんと会うことがありました。そのとき、Kさんから、「Gちゃん(わたしのニックネームの伏せ字版)久しぶり~、元気?」と笑顔で声をかけてくれました。そのとき感じたことは、少なくとも自分は小学生時代にいじめている側の人間とは思われていないようだということです。そのときは、ホッとしました。こんな自分でも声をかけてくれたのだと思いました。
中川翔子さんの『死ぬんじゃねーぞ!!』という本は、いじめられている人、または、いじめられている人の支えになりたい人向けの本だと思います。社会人になっても人間関係は難しいですが、この本は人生を歩む上での大切なピースを持っています。ぜひ、この本をより多くの苦しんでいる方、悩んでおられる方に読んでいただければ幸いです。
中川翔子さんの著書『死ぬんじゃねーぞ!!』は、下記のリンク(Amazon)で購入できます。
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私は、いじめる側の人間でありましたし、いじめられる側の人間でもありました。保育園にいたとき、ケント君という男の子がいました。ナヨナヨしていたところが気になっていたのでしょうか、私は、その子のことをいじめてしまいました。当時5歳(年中さん)でしたが、いじめた時の様子をはっきり覚えています。6歳(年長さん)のときに、転園しました。山奥の保育園で前の保育園より人数は3分の1ぐらいしかいませんでした。転園した直後に、私の振る舞いがあまりにも横柄だったのか、いじめに遭いました。いじめに遭ったとき、「はっ!」と自分の行動がいかに人に迷惑をかけているかを感じました。つまり、いじめの原因は「私」にあるということです。ここで、強調したいのは、その「原因」は、「悪い」という意味では使用しておりません。現在いじめられているお子さんは、自分に「原因」があるかもしれないと思ったら直してみるしかないです。無理なら、別の方法を考えてみてもよいかもしれません。別の道を探したり、自分の好きなことや得意なことに没頭してみたりしてもよいのです。実はこの本にもこのことが書いております。絶対に成功するとは保証はできませんが、行動してみてください。話はそれましたが、いじめに遭った私は、とにかく周りに合わせようとしました。しかし、もう手遅れでした。あるとき、母親に連れられて前の保育園に訪問する時がありました。訪問した際に、ケント君を見かけました。すると、ケント君から寄ってきて、私に握手してくれたのです。私は咄嗟に、「いじめててごめんね。今、ケント君の気持ちが分かるよ。本当にごめんね!」とケント君に泣きながら謝っていました。ケント君は、笑顔で、「いいよ。遊んでくれてありがとう!」と言ってくれました。私は、その場で泣き崩れまいと必死で耐えておりました。泣くことを我慢ができないくらい、ケント君の心の広さを感じました。私はずっと、「ごめんね。ごめんね。ごめんね。」と泣きながら謝っていました。許されるとは思っていませんが、当時の私は謝ることしかできませんでした。私が勝手に思っていることですが、ケント君の心の広さにより、私は縛られたような気がします。ケント君、ブログ上で申し訳ございませんが、末永く幸せに生きてください。心より、応援しております。
小学生時代は、保育園のほとんどのメンバがクラスメイトになりました。小学生時代の私は、運が良くクラスの中で1,2を争うほど勉強の成績が良かったです。そのせいか、今までいじめてきた人が急に、いじめてきませんでした。友達もできて、いじめられる不安もありながら小学生時代を過ごしました。小学生時代はいつ自分がいじめのターゲットにされるかビクビクしており、何か粋がったことを言えばいじめの標的になるほどの状況でした。まるで、人間関係という名の地雷原を歩いているようでした。私は、必死で目立たないようにしておりました。自分の存在を消すように息を潜めて生活しておりました。すると、別の人がターゲットにされることがありました。今でも覚えているのですが、小学校6年生のときに女子や一部の男子の間でいじめられている女の子がいました。私にとって、その女の子(Kさん)は自分の家に遊びにたまに来てくれるくらいの方で、何が原因でいじめられているのか全くわかりませんでした。たまに、一緒に遊ぶこともありました。しかし、私は頭が良くなかったせいか、学校の間は、あまり関わりを持とうという積極的な行動を取ることができなかったです。どうしても、過去のトラウマや経験により、目立たないようにコウモリになるしかありませんでした。Kさんをクラスの中で救えなかったことが後悔です。この本を読んで、「隣る人」になればよかったと思います。深入りせず、且つ離れすぎないように、学校外でも良かったので話を聞くだけでも良かったと思います。小学校6年生のとき、私は、地元の公立中学に進学すれば、いじめの標的になると確信したので、中学受験をしました。運良く幸いにも、合格することができました。2つの町が離れるほどで、電車で20分、通学時間が30分の中高一貫校に通うことになりました。そこは、私にとっていじめが吹き荒れない天国でした。成績戦争はありましたが、男子は優しい人が多かったです。しかし、小学生時代の友達からKさんのことを聞くと、あまり良い話を聞くことはできませんでした。中学2年の部活帰りに駅で、ばったり偶然にもKさんと会うことがありました。そのとき、Kさんから、「Gちゃん(わたしのニックネームの伏せ字版)久しぶり~、元気?」と笑顔で声をかけてくれました。そのとき感じたことは、少なくとも自分は小学生時代にいじめている側の人間とは思われていないようだということです。そのときは、ホッとしました。こんな自分でも声をかけてくれたのだと思いました。
中川翔子さんの『死ぬんじゃねーぞ!!』という本は、いじめられている人、または、いじめられている人の支えになりたい人向けの本だと思います。社会人になっても人間関係は難しいですが、この本は人生を歩む上での大切なピースを持っています。ぜひ、この本をより多くの苦しんでいる方、悩んでおられる方に読んでいただければ幸いです。
中川翔子さんの著書『死ぬんじゃねーぞ!!』は、下記のリンク(Amazon)で購入できます。
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