2024年2月22日木曜日

Palworldのサーバ(Linux(Ubuntu))におけるセーブデータの移行方法

 AzureからAWSにPalworldのサーバを移行した。

特に、セーブデータの移行方法を下記に示す。


0. 移行する前に移行先のサーバを起動し、少し遊ぶ。そしてサーバを停止させる。

1.ディレクトリ「PalServer/Pal/Saved/SaveGames/0」内に、英数字が羅列されたディレクトリがある。

  このディレクトリ名をコピーして控えておく。(*1)←IDのようなもの。重要!

例)29F960173EB049BFBEB382451577F544


2.ディレクトリ「PalServer/Pal/Saved/SaveGames」のバックアップをする。そして「_SaveGames」に名前変更する

3.移行元から「SaveGames」をコピーする。


4.ディレクトリ「PalServer/Pal/Saved/SaveGames/0」内に、英数字が羅列されたディレクトリがある。

  このディレクトリの名前を1で控えた英数字の羅列(*1)に変更する。


例)88A9601453B049BFBEB382451566F599 → 29F960173EB049BFBEB382451577F544


5.サーバを起動してデータが移行されたことを確認する。


移行先サーバ(AWS)でプレイしたが特に問題はなかった

2023年9月20日水曜日

Qemuは、Linuxで使った方がいい

 UbuntuでQemuを使ったところ、Windowsよりあっさりと煩わしさもなく目的のISOイメージをブートできました。とりあえず、今日はここまで。

2023年9月10日日曜日

Windows11でフォントをインストールしてもPCを再起動するとインストールされていない事象に関して

 表題の件ですが、白源フォントをインストールしても、再起動後にインストールされておらず、反映されない事象がありました。

以下の対策をしましたら、PC再起動後でも白源フォントがインストールされたままであり、反映されておりました。


白源のフォント群(*.tff)を、すべて選択

 →右クリックして「その他のオプションを確認」

  →「すべてのユーザーに対してインストール」


上記を実施してフォントをインストールしました。

PCを再起動すると、フォントが正常にインストールされた状態が維持され、エディタなどで反映されておりました。



2022年7月21日木曜日

原子力発電、地熱発電を推進したい

自民党のホームページを見たら、意見を書き込めるところがありましたが、字数制限で<200字以内バージョン>を提出しました。

日々、もやもやすることをぶつけてみました。

全文が提出できなかったので、また、せっかく書いたのにもったいないので自民党への意見文を公開します。


###### 以下、意見文 ######


 政権運営にご尽力されている皆様へ


いつも政権運営を現実的に勧めていただき、誠にありがとうございます。

1,2に私の思いを示します。

一人の国民としての意見ですが、お忙しいところ恐縮ですが、お読みいただけると幸いです。


1.意見

 今年の冬ですが電力不足が見込まれます。

 このために、岸田総理の原発再稼働を指示されたことは英断であると思われます。

 引き続き、再稼働可能な原子力発電所の再稼働を2年以内に進めていただけると幸いです。

 私の地元は、柏崎刈羽原子力発電所の100km圏内にありますが、補償がなされるのであれば再稼働賛成です。

 また、我が国の地熱資源は世界で3位です[1]。温泉街、自然保護区の兼ね合いがありますが、地熱発電所の建設を進めていただけると幸いです。

 残念ながら、我が国は自然災害が頻発しており、太陽光発電では、森林伐採による保水機能の低下から土砂崩れの原因となることがあります。

 発電コストも製造してから回収するまで、十数年かかります。

 二酸化炭素は3年で製造分を回収できます。

 しかし、日中の発電のみでしか対応できないため、我が国のような国土が狭い国において、太陽光発電を推進するのは、熟慮する必要があると思います。

 

 上記を踏まえ、2をご提案します。



2.ご提案

 1において、地域住民、国民からの反発が見込まれます。

 推測ですが、後述するご提案は、財務省、経済産業省の公開されている文書にも散見され、沿っていると思います。

 私の提案も含まれておりますが、お忙しいところ恐縮ですが、ご一読いただけると幸いです。


 [提案1:従来の原発の再稼働]

  ・原発の事故が発生した場合、原発から直線距離で100km圏内の住民に衣食住の補償を提供する。

 ・補償金は、予め電気料金に保険料として徴集しておく。

  経済産業省の資料を参照しますと、保険料を含めても火力発電より低いコストで運用できます。

  また、原発は、温室効果ガスを火力発電より出さないため、我が国の環境目標(二酸化炭素削減等)の一助になると考えられます。


 [提案2:地熱発電の推進]

 ・地熱発電の推進

  温泉街などの地域住民の強い反発、国立の自然保護区利用に対する環境保護団体の反発の対策のために、

  まずは、部分的に地熱資源を利用可能か、調査し、地熱発電所を建設することをご提案します。


 ・温泉街、地域住民に対する生活保障金の交付

  地熱発電の電気料金に対して、一定の割合を掛けておき、地域住民に交付します。


 [提案3:新技術を用いた新しい原子力発電所の建設]

  ・三菱重工業、日立製作所の小型モジュール炉(SMR)による原子力発電所建設

  提案1と同様に、補償がされるのであれば不満はございません。

  また、SMRは、事故が発生しても地下で発電しており自然冷却できるため、従来の原子炉より安全です[2]。

    万が一事故が発生した場合は提案1と同様に補償がなされるのであれば不満はございません。


 [提案4:核のゴミを棄てるための核廃棄物処分場の建設]

  ・地方交付金を考慮に入れた核廃棄物処分場の設置

  核廃棄物処分場の建設は、青森県の六ケ所村をモデルとして良いかと思います。

  また、近年の少子高齢化により、「消滅集落」が発生している地域がございます。

  「消滅集落」を中心に地下600m以上で核のゴミを廃棄できる処分場を建設します。

  もちろん、自治体、地域住民の強い反発が見込まれますが、高齢化による過疎化が激しい地域では税収が見込まれません。

  また、高齢者の方の福祉サービスに税金が使われております。

  国民年金保険、国民皆保険料、介護保険料のみでは賄えない状況です。

  国家予算の約5割は社会保障、地方交付金で占められております。

  これらの割合を減らすために、現状のサービスを維持しながら運用する場合は、

  核廃棄物処分場の建設で雇用を創出したほうがよろしいかと思います。

  「雇用がなければ、自分たちの生活は悪化し続ける」という流れが私の地元でひしひしと感じます。

  それを打破するために、核廃棄物処分場が必要であるというように持っていければ良いと思います。

  もちろん、自治体の住民投票で意思確認をしてから建設されたほうがスムーズかと思います。

  


<参考文献> 

[1] 世界の地熱発電、独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構

https://geothermal.jogmec.go.jp/information/plant_foreign/

[2] 日立・GE、小型原子炉を受注 カナダで3000億円規模, 日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC032VF0T01C21A2000000/


<200字以内バージョン>

今年の冬の電力不足は、財務省、経済産業省の意見を十分に反映したほうがよろしいかと思います。

現在使用できる原発再稼働を太陽光発電より推進してください。

事故時の保険金、補償金などは、これらの省で対策があり、公開されている文書で見られます。

小型モジュール炉(SMR)の原発建設を推進してください。三菱重工業、日立製作所に受注実績があります。

 

2022年6月11日土曜日

Ubuntu 20.04 LTS から 22.04 LTSへのアップグレード方法

 

Ubuntu上のターミナルを開き、下記のコマンドを実行します。

まず、コマンド「do-release-upgrade」を実行する必要があるため、これをインストールする必要があります。<1>を実行してインストールしてください。

<1>

sudo apt install update-manager-core


次に、Ubuntu 20.04 LTS から 22.04 LTSへのアップグレード方法は、<2>を実行してください。


<2>

sudo do-release-upgrade -d


いくつか質問されるので、皆様の状況に応じて回答してください。

最後の質問で、再起動するか質問されますので、再起動してください。

再起動して、ログイン画面の左下あたりに、「22.04」と記載されていることを確認します。

これで、アップグレード完了です。


2022年3月27日日曜日

【更新】Vimの設定ファイル「.vimrc」です

 下記に備忘録として、vimの.vimrcの設定内容を示します。


***** .vimrc *****

set backspace=indent,eol,start

set tabstop=2

set shiftwidth=2

set noexpandtab


set number

set ruler

syntax on


filetype plugin indent on

set hlsearch

set showcmd


set encoding=utf-8

set fileencodings=iso-2022-jp,euc-jp,sjis,utf-8

****************

2022年3月6日日曜日

UbuntuにおけるWineのインストール方法 備忘録

 いつもどおり、下記のコマンドを実行してwineをインストールする。

sudo apt update

sudo apt install wine


試しに、テキストエディタ「gPad」のZIP版をDLし、起動を試みた。

しかし、起動に失敗した。DLLが無いようだ。

「Ubuntu wine 起動できない」で検索したところ、どうも、やはり、DLLなどを別途インストールする必要があるとのこと。

下記のコマンドを実行して、Wineの設定ツールをインストールした。


sudo apt install winetricks


winetricksをターミナルで実行して、画面を読みながら、DLLをインストールする。

しかし、うまくいかない…。



<参考URL>

[1] Fontなどのインストール

https://gladevise.com/wine-install-setting

[2] Wine全般の設定, DLLなどの準備

https://qiita.com/yakitatata/items/12a6e1fba33cdaa814d9