注)さまざまな文献を調べながら試行錯誤したので、もしかすると皆様の環境では動かないかもしれませんが、私は、下記の方法でXubuntuの日本語入力が可能になりました。皆様のご参考になればと思います。
< 対策 >
1.Windowsのスタートボタンらしきところから、[設定]を押下します。
参考URL1:https://muunyblue.github.io/3faf3b08de6c7c130e63c0e38e5553a8.html
4.「メニューとウィンドウの言語」で、「日本語」があることを確認します。
また、「キーボード入力に使うIMシステム」で「IBus」を選択して、画面を閉じます。
5.Windowsのスタートボタンらしきところから、[設定]を押下します。
6.[IBusの設定]をクリック
7.タブ[入力]を選択します。
8.[追加]を押下します。
9.[日本語]を選択します。
10.[Mozc]を選択します。
12.PCを再起動します。
13.テキストエディタで、全角半角キーで日本語入力に切り替えることが可能であることを確認して完了です。
< 日本語入力切り替えができない場合 >
<1>~<3>のいずれかを試してください。
<1> Mozcプロパティ画面における設定
(1) Windowsのスタートボタンらしきところから、[設定]を押下します。
(2) [Mozcの設定]をクリック
(3) 「キー設定の選択」において、[MS-IME]が選択されていることを確認します。
(4) [MS-IME]が既に選択されている場合は、[編集]を押下します。
(5) [編集]→[定義済みのキーマップからインポート]→[MS-IME]の順で選択します。
(6) [OK]を押下して、画面を閉じます。
<2> IBusの設定
(1) <対策>の1~6を実施します。
(2) 「キーボードショートカット」で[...]を押下します。
(3) [...]を押下します。
(4) [無効]をクリックし、[新しいアクセラレータ]に文字列が変更されたことを確認します。
(5) 全角半角キーを押下し、前の画面に戻り、キーコードが「Zenkaku_Hankaku」になっていることを確認します。
(6) [追加]を押下します。また、既に存在していた、デフォルトのキーボードショートカットの文字列を年のため、控えます。
(7) 「Zenkaku_Hankaku」以外のキーボードショートカットを削除して画面を閉じます。
<3> <1>,<2>の順で実施し、日本語入力の切り替えができない場合
(1) <1>、<2>の順で実施されていることを前提とします。これらが終えていない場合は実施します。
(2) <1>を実施します。
(3) <2>の(3)の実施後に表示される画面において、「キーボードショートカット」が「Zenkaku_Hankaku」ですが、これを<2>の(6)で控えたデフォルトのキーボードショートカットに再設定します。
私は、<1>, <2>の順で実施し、(3)でデフォルトのキーボードショートカットに再設定したところ、うまくいきました。推測ですが、まず、<1>, <2>の順で設定したところまで、全角半角キーを押し、日本語入力切り替えを試みました。ここで、IBusとMozcのショートカットキーが重なり、両者に、信号が伝達され、両者とも動作してしまい、日本語入力切り替えができなかったのだと思います。
以上、ご参考になればと思います。