2019年9月7日土曜日

【感想】『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』を読んで

 ミニマリストになることで資本主義社会の奴隷にならなくて済むことをこの本を通して知ることができました。また、お金やモノ、価値観、欲への執着を断つことは難しいですが、減らすことはできます。著者は、ミニマリストは、幸せになる手段であって目的ではないと主張しています。私は、ミニマリストになることを目的としていたため、危うく「ミニマリストにならなければならない」という執着が生まれるところでした。
著者が紹介していたモノを捨てる際になかなか捨てられないときにやるべき行動の中で特に印象に残ったものを下記に示します。
  1. 手放しづらいモノは、写真に撮る。
  2.  手放すときに「クリエイティブ」にならない。すぐに捨てよう! クッキーの空き缶を薬箱として再利用しようと思ってもすぐ捨てよう!
  3. 人からプレゼントされたモノを捨てる際には、「俺は今まで送ったプレゼントの個数を覚えているのか。」と思ってみる。もし、プレゼントがないことにより、友人と関係が悪くなったら、プレゼントに執着する友人のことは忘れて距離を置いといたほうが良い。
  4. レンタルできるモノは、レンタルする。
  5. 安いという理由で買わない。タダという理由で貰わない。モノが部屋のスペースを占有したら、モノのスペースに対して、お金を払っていることになるから。
  6. 防災用品だけは、絶対に必要なモノである。

この本の購入先を↓に示します。
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AB%E3%80%81%E3%82%82%E3%81%86%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%81%AF%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%82-%E6%96%AD%E6%8D%A8%E9%9B%A2%E3%81%8B%E3%82%89%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%B8-%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8-%E5%85%B8%E5%A3%AB/dp/4847093461/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=3IWBNS36W5MML&keywords=%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AB+%E3%82%82%E3%81%86%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%81%AF%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%81%84&qid=1567785717&s=gateway&sprefix=%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AB%2Caps%2C252&sr=8-1

うつ病が治った!!

 報告が遅れましたが、1ヶ月前にうつ病が治りました!!医者からもう来なくていいと言われました!!長かった2年間…。考え方はすっかりうつ病を患う前と比べて180度変わりました。具体的には、夢や希望を追わず、執着せずできることを着実に行動することになりました。目指す人物像は、ミニマリストです。