2019年2月16日土曜日

g++でスタックサイズの変更

C++での動的確保はやはり遅いですね。スタック領域をコンパイル側で増やすことで一気に必要なメモリ空間を確保しようと思います。静的確保を一気にやるということですね。

g++のオプションである、-Wl,--stack を用います。
やり方としては、

-Wl,--stack,スタックサイズ(Byte)

をオプションとして記述すればOKです。

<具体例>
-Wl,--stack,500485760

あまり、スタックサイズを大きくしすぎると、コンパイラ側からエラーが吐かれたりします。また、例え、コンパイルが成功しても実行されないということが起きます。環境を考慮してスタックサイズを指定するのが良いと思います。



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